注目の投稿

ブログの説明

こちらのブログは、受験国語クラス(神戸)の宿題指示用になります。 毎週の宿題を授業翌日(月曜日)にアップロードしていきます。 授業欠席者の宿題内容の確認や、自分の宿題進捗チェックなどに利用してください。

2018年12月15日土曜日

12月9日 通常授業

○ 問題つくり

○ 現代文の傾向
 動画「反抗期と脳の発達の関連性について:進化論」
  反抗期:性ホルモンの分泌によりシナプスが増え、神経ネットワークが増大する。
           ↓
  記憶がしやすい、感情が高ぶりやすい(感情の中枢:扁桃体)
  また、快感の中枢である側坐核が激しく反応し、リスクを好む。
  これは感情を抑制する脳の部分である前頭前野が一番最後に発達するから。

  つまり { 感情(感動・不安)
      {          ⇒ 学習能力を上げる
      { リスクを冒す 

・学習
  外言:外に出す音声言語・話しことばで人に伝える時に使う言語
  内言:黙っているけど考える時に頭の中で使っている「内なる言語」

  教わる=外言を通して自分の中で内言化すること  
           ↓
 言語←模倣←協働←共有(外言化してもらうことで調整していく     )
            (また、自らも外言化を行う          )
            (そうすることで急速に学習を進めることが出来る)

  ☆学習の究極:自己モニタリングができているかどうか
            |
           メタ認知
         (経験知や暗黙知)
            ↓
           最適化
   ⇒自立調整学習

・現代文:社会・自己の問題解決のためにある。⇒創発する(学際)、連綿・相関・検証

☆ 近年の入試傾向:現代社会の不確かな実存:社会・人間を問い続ける
          ☆複合的テーマ:物事は色々なことと関連しているため
                  1つのテーマだけで語ることは困難。

 おすすめ
  ・ジャレド・ダイヤモンド 『銃・病原菌・鉄』(上・下)
  ・ダイヤモンド博士の”ヒトの秘密” NHK21-21.5
  ・松岡正剛の千夜千冊

2018年7月15日日曜日

7月15日 通常授業

8月8日までの宿題
【古文漢文系】
①古文単語(フォーミュラ600)
・Round9を含めてラストのP223まで語句意味・例文と和訳照合+覚えていない語句意味の方は覚える+CDを一度聴いて音でも確認
・必ず最後まで終わらせること。

②古文常識(マドンナ古文常識217)
・授業の進み具合に応じて復習(現時点ではP106)を忘れずに。

③富井の読解
・P104までチェックを入れて読んでおく。
・今まで和訳でやった内容だから意外とサラッと読めてしまうので、欄外の細かい部分にもチェックを入れるように意識してください。

④古文和訳ノート
・授業の進み具合に応じて復習(必ず・18)

⑤漢文も授業の進み具合に応じて復習(必ず)

【現代文系】
⑥駿台中級
・ラストまで(次回に留意と確認を行います)
・新技術をP174まで進んでから取り組むと良い。

⑦漢字
・ラストまで(次回の内容の留意と確認を行います)

⑧現代文キーワード
・進捗なしP59まで

⑨新技術
・P174まで

【夏の予告】
①富井両方終了 敬語・和歌・常識・識別→夏徹底(ステップアップを含む)
②和訳文章の増強+古文解釈ノート(神戸用をコピーして説明→切り貼り)→中堅をHW
③漢字テスト(のちが河合と駿台)
④新技術の確認+演習編配布
⑤キーワードの徹底
⑥私大プリント(MARCHの傾向と対策)+頻出20題(緒方版)
 →2学期はジャンル別と緒方+上智早稲田+センター(センター黒本・青本は夏後半宿題)
⑦漢文残り徹底→旺文社版(入試漢文)
⑧最終的にはZ会ハンドブックの古文+漢文を復習用に利用

【終了テキスト】
<現代文>
田村のやさしく語る現代文
現代文の解法(Z会)
<古文>
富井(文法編)


2018年7月12日木曜日

7月8日 通常授業

〇 マドンナ古文常識 p.61~106まで
           役職のところをしっかりおさえる
 →源氏物語などは一回和訳を読んでおくとよい(伊集院訳・池澤訳・島田雅彦訳など)

〇 古文和訳 演習15、16

〇 漢文 構文ひと通り

宿題は前回分に記載

2018年7月5日木曜日

7月1日 通常授業

〇 古文単語フラッシング
〇 現代文キーワード
  社会・自分と他者とその関係から成り立つ
   最近、よくメディアで使われている”エビデンス(evidence)”という言葉。
   ほとんどの場合、論拠・根拠という意味で使用されている。
   しかし、本来は医学用語で、ある治療法が病気・症状に対して効果があることを
   示す臨床結果のこと。

   科学的根拠 ⇔ (医療の)エビデンス      経験
         ↑             + (試行錯誤)    ⇒ 事実
     再現性・普遍性が絶対条件

   メディアを通していろいろな情報が飛び交っている中で、大切なのはそれらの
   情報から 事実を見極めること
   そのためには情報収集して学ぶ必要がある。
           ↓その結果
   ◎ その環境の中で自分、他者、その関係を自分で考え、解釈して、自分がどう
     あるべきかを折り合いをつけながら考えられるようにする
     ⇒自己決定が大切
   ◎ 大学についても同じことが言える。自分で見て(オープンキャンパスなど)、
     その環境の中で何ができるのかを考え、それをモチベーションにする。
   ◎ 専門分野において自分なりの答えを紡いでいくと、自ずと確かな情報を得られ
     る環境になっていく。 →知り得た人間の責任はある

<小論文の書き方>
  個別・具体(小)  ⇆  制度(大)
   ジェンダー論    高校の義務教育
   (女→スカート)     ↓
   (男→ズボン)     画一化
             個における多様性の否定


≪宿題≫ ※提出は7月15日まで(2週分)
① 古文単語フラッシング終了
② フォーミュラ600 ROUND7のp.178まで語句意味・例文と和訳照合
           +覚えていない語句意味の方は覚える
           +CDを1度聴いて音でも確認
③ 古文常識(マドンナ古文常識217) 授業の進み具合に応じて復習(必ず)
④ 富井の文法は最後まで→修辞法まで
⑤ 現代文課題指示
  ※1)駿台中級…18まで
  ※2)解法のハンドブック ラストまで(終了を)→15日チェックする
  ※3)漢字p.65まで
  ※4)現代文キーワード p.59まで
  ※5)新技術p.45~91まで
⑥ 古文和訳…授業の進み具合に応じて復習(必ず)
⑦ 漢文も授業の進み具合に応じて復習(必ず)


2018年6月27日水曜日

6月24日 津城授業

〇 FORMULA : ROUND5 (HW)
〇 富井 : 識別すべて (HW ~p.234)
〇 古文常識 : 読み返す(HW ~p.54)
〇 漢字 : (HW ~p.49、マーク受ける人はp.90~をやっておくとよい)
〇 駿台<中級> : 16 (HW)
〇 現代文キーワード : (HW ~p.41)
〇 現代文の解法 : (HW ~p.177)
 小説 ・根拠は行動・存在(時間・背景などの事実のみ)
    ・少し根拠が弱めなので、本番では6割程度の根拠率を
    ・言葉を自分で足しながら読み進めていく
    ・時間経過に伴う心情には必ず先行刺激がある
    ・他人を介したやりとりの後には必ず変化あり(意外性、成長)
     →一面的ではないはず
    ・行為からいろいろなことが想像できるように
    ・人間は記憶の中で成長する→記憶時間がポイントになる
   <文章の位置取り>
     どの範囲、どの人間関係に注目して問われているかを見極めることが大切
     コツ:範囲を緩やかに決めて読む
〇 古文和訳 : 演習14
〇 漢文 : 並び方は英語と同じ。S・V・O・Mを割り振って可視化するように。
       再読文字:副詞と助動詞の2つの意味を持つ


2018年6月21日木曜日

6月17日 通常授業

〇 古文単語フラッシング

〇 FORMULA (宿題 Round4)

〇 古文常識 (宿題 p.30~46)

〇 富井 (宿題 副詞、尊敬語 p.192~203、p.246~283
          →マーカー線引き、問題解く
         識別「に」「なり」「なむ」 目通ししておく)

〇 駿台<中級> 15

〇 現代文の解法 (宿題 p.114~138 問題解く)

〇 現代文<解法の新技術> (宿題 p.8~22) ◎解くための道具を増やす

〇 現代文キーワード (宿題 p.30~33)
   センター 自己理解 環境との相互作用がテーマとなっていることが多い
   心と体とは関連している = 緊張をほぐすにはまず呼吸から
                  (腹式呼吸をしてみるとよい)

〇 古文和訳 演習13

〇 漢文ステップアップノート (宿題 p.9、10 読んでくる)

2018年6月12日火曜日

6月10日 通常授業

① 模試:本番(入試)の練習をする
 <大事なこと>
 必ず全部の問題に目を通し、解答する。そのためには見切りをつける(時間で区切る)ことが必要。
 基本的に解答そのものは極力直さない。
 模試の後は自己分析を必ず行うように。

 ☆9月、10月の模試
  …駿台ベネッセか河合のどれかでB判定をとる!(偏差値55~60以上)
   最終的にはしっかり入試問題にAdjustしていく。

 ☆勉強法(”こだわらない”、”柔軟性”が大事) : 時間を計って問題を解く。

 ☆知らないと答えることはできない : 知識を入れるところから始める

 ☆作業は早く : 調べる(類似問題・関連問題)
           →人に説明できるようになるまでやる
          考えるのはゆっくり(他者・自己議論)

 大学に行くにあたって勉強するクセをつけるように。

② 田村現代文→来週提出

③ フラッシング → 7月中にやるので確認はしておくように

④ 駿台・中級 … 14

⑤ 漢字 … ~p.39まで

⑥ 富井 … ~p.190までしっかり読む。(例文との照合を忘れずに)
       (副詞と敬語は目通しするように)

⑦ 現代文キーワード … ~p.27 (多様化ーカオス 収束の流れを押さえておく)

⑧ 古文和訳 … 格助詞の同格の「の」

⑨ 現代文解法 … ~p.113

⑩ 古文常識  ~p.129

⑪ 伊勢物語の特徴① …既存の価値観にとらわれない

⑫ Formula600 … ROUND3


2018年6月4日月曜日

6月3日 通常授業

◎「自習・学習・練磨」について    ※だから週に一度面談をしている!
                    ↑
 ☆自己分析をする           ↑ ・困っていること
   ↓                ↑ ・自分の強み・弱みを発見する
  細分化・共通性・対立をもとに行う。 ↑   ↑
  (そのためには、振り返る・俯瞰する・見つめる時間をとることが必要)
       ↓  (ノート化・可視化・授業での発言)  ★能動がスピードを上げる
       ↓
  これを効率よく行い、再現可能性が速くなればなお良し。
       ↓
      現実打破
       ↓
     手段・手立て(エラー&トライ)  
     傾向、発想、着想

  分析:SWOT分析、PDCA分析、統計→時間
                    言語分析・行動

 ☆勉強は科学=とても客観的
   ↓だからこそ
  緻密さや丁寧さ・意識付けが必要
   ↓
 ☆田村の現代文…もう一度しっかり直し、自己分析を行う(宿題)。

〇 古文単語フラッシング
〇 古文常識…宿題:p.18~22
〇 フォーミュラ600(ROUND2)
〇 富井…p.128~147 読み込み
〇 現代文の解法…宿題:p.54~65
    繰り返しの後に出てくる新情報=筆者の主張(主観的な内容)であることが多い
〇 現代文キーワード…宿題:p.20、21
〇 漢字…p.30~33
〇 古文和訳
   ・主語の切れ目(時制・接助(を・に・が・ど・ども・ば)・接助(て・で)+係助詞)
   ・接助+係助
   ・枕草子の構造(主張緩和)
  

2018年5月28日月曜日

5月27日 通常授業

① 古文単語フラッシング
 注1)白紙冊子の左上(マーカーを引く冊子の方)に実施日付を記入
 注2)解答冊子の左上には各シートに日付と間違った個数を記入
 注3)解答冊子は累積して使うので注意が必要

② 古文単語(フォーミュラ600 Round1 のp.36まで語句意味・例文と和訳照合+覚えていない語句意味の方は覚える+CDを一度聴いて音でも確認)

③ 古文常識(マドンナ古文常識217) 5まで授業で読み進め

④ 現代文課題指示
 ※1)田村…テキスト最終問題(第5問)とやり残し確認(マーカー引きなど)
    → 次回提出(マーカーを引いておく)
 ※2)駿台中級…13番
 ※3)解法のハンドブックp.53(p.46の接続語は短い一例を調べて書き込む)
 ※4)漢字p.29まで
 ※5)現代文キーワードp.19まで

⑥ 富井 p.131まで

⑦ 古文和訳 10まで(枕73まで)

⑧ 漢文演習 3の②まで

2018年5月24日木曜日

5月20日 通常授業

① 古文単語フラッシング…251~残りすべて
→注1)次回以降1~全部をフラッシングテスト(しばらく練習して繰り返します)
 注2)次回以降は古文単語のテキストをフォーミュラ600(通年用)に切り替える予定
 注3)古文常識も開始する(マドンナ古文常識の配布・利用)
 注4)残古文テキストは未配布とプリント教材関連を除き①富井文法のみ
 注5)ノート関連は一行和訳ノート+古文解釈用ノート
 注6)ステップアップ(文法)+富井読解はまもなく開始

②現代文課題指示…①田村3と4問題(終了時にテキストは提出のため丁寧に書き込みや
          ノートで解いて、本テキストのマーカーも忘れずに)
         ②駿台現代文演習(中級・0と10~11まで課題済)今回は12になりま
          す。12は採点基準と要約を意識しながら復習する必要がある。展開
          も多く要点が絞り込みづらい側面があるが展開の変化を頭の中に入
          れながら何を言いたいのかを正確にとらえていく必要がある。ま
          た、今回出題されているコンパクトな記述は私大で問われるレベル
          のため。自分にとって良いトレーニングとして使ってほしいと思う
 
注1)プリント(私大別)+緒方テキストについては展開を見定めてから開始・先にZ会
   現代文の解法ハンドブックを行う予定

③解法のハンドブック(27までをチェック) 課題はp.41まで
 ※指示語は読みの精度のサインとして自己理解につなげる
        ↓
  ・指示語は筆者にとって当たり前の内容 = 指示語がわからないと文章の内容や
                       転開が読み取れていない可能性あり
  ・指示語がある場合は段落の相互関係を意識するように

 ※手法の枠にとらわれずに、読み直したときに写像としてイメージが取れればなおよし
                       →ただ文字として追いかけないこと

④現代文重要キーワード書き込み(再テストもあるので気をつけて) p.17まで

⑤ステップアップ30 頻出漢字と基礎知識(再テストもあるので気をつけて) p.22-23

⑥富井p.126まだ課題(読み上げ終了) 次から助詞

⑦和訳は例文9まで 次回10を実施
 →☆傍線部訳:解釈は基本的に入れない(学校により異なる)
   選択肢・条件付き和訳:構文中でルールとなっている意味の付加(意訳)まで考慮
              する必要あり

⑧漢文ステップアップ(句形) ドリル1



2018年5月15日火曜日

5月13日 通常授業

〇 古文単語

〇 現代文
 ・読み方 Step1 根拠性 → Step2 論理展開の詳細・バリエーション
     → Step3 ジャンル別の考え・現代的な思想
     → Step4 記述・論述・設問の解き方のルール・出題のバリエーション

 ・センターと私大・国公立の解き方は違う
   →交互に繰り返して解き、解き方を理解するのがベター
         ↓
 ・筆者の意見に沿って、1つの単語から社会的想像力を働かせる
  ex) 貝がら 昔、物々交換に用いられた
     → クラの交易
        ↓
       島々がつながっていた
        ↓
       つながり:日本「祝祭」
       贈与と交換 フィリピンーサリサリストア「小分け」販売
  ◎どの国も平等で高度な文化を形成している。 

このように、文化的な意味までくみ取れるとよい
      『西太平洋の遠洋航海者』(マリノフスキ)
      『贈与論』(マルセル・モース)
      『人間の経済』(ポランニー)

  【おすすめ】『バナナと日本人』『エビと日本人』

 ・大学…受身ではダメ。」自らが”知りたい”、”学びたい”を深め、自分自身を高めていく場。
     想像し、文化を取り入れて解決していく力を養う。

〇 古文和訳


(宿題)
 ・田村 p.76~104 (根拠を持って解く)
 ・富井 p.94~111 (例文と和訳を照合する)
 ・ノートの清書
 ・現代文キーワード ~p.15
 ・漢字 ~p.19
 ・現代文演習(中級) 11講(p.79~84)
 ・現代文の解法 ~p.27まで読む

※ 終了したテキストはチェックされるので、しっかり解いておくように。

5月6日 通常授業

〇 学力(問題解決力・吟味する力)
 ・自らのキャパシティを知る→キャパを広げる際、コミュニケーションと調べる力が重要
 →色々な分野の知識を習得し、それを関連づけていく
 →関連づけるときは、文脈(自ら意味づけしながら)として入れる
   ↓
  交互作用=自律調整学習

⇒問題を解くときのヒット率を上げていく(知覚=自己効力)

〇 現代文(田村 p.63~74)
 ・論理的=再現可能性が高い
         ↓
      基本となる条件設定(方法・手順)がある

 ・論理性を高めるために、類比・対比・分析・統合・逆説・弁証法・分類といった形式がとられる。

〇 古文単語

〇 古文文法(富井 p.74~93)

〇 古文和訳


(宿題)
 ・田村 p.63~74
 ・富井 p.74~93  の読み直し
 ・ノートの清書
 ・古文単語
 ・現代文演習(中級) 2題

2018年5月3日木曜日

4月29日(日) 通常授業

○ 卒業生のお話
 ★受験のコツ
  ・続けること
  ・いろんなことに興味・関心をを持ち、言葉にする。
  ・Limitを変えない
  ・分からない問題などは解答を見るだけで終わらせず、人と話して理解の定着をはかる。
  ・国語の授業で学んだことを他の強化にも活かす(援用する)
  ・自分の目標との差異に気づく(自己理解)
 →人とのコミュニケーションを通して自己理解を深める

  ・得意科目からリズムを作る

○ 古文和訳
  ・過去の助動詞「けり」:主語が切り替わる可能性
  ・古文読解において、主語を追うことが重要

○ 古文文法(富井)
  副詞p.192~203

○ 現代文(田村)
  トレーニングするときは先に選択肢を読まずに、想定しながら解く

○ 現代文キーワード
  ・価値:環境(文脈)の中で与えられていく
   →社会的想像力(イマジネール)から生まれる。
  ・表象:見え方(環境によって変わる)
  ・解釈ではなく、まず感じることが大切

<まとめ>
 今の環境をどのように利用していくかは自分次第である。社会的想像力を働かせて、授業や面談を有効利用していく事が重要になってくる。

(宿題)
 富井 p192~203 読み直す
 ノート聖書
 田村 p.57~62 読み直し



2018年4月22日日曜日

4月22日(日) 通常授業

〇 GW集中特訓
 →「個人と環境の相互作用」 山近先生が来て都市計画の視点から話をしてくれる

〇 現代文(田村の現代文43~56「接続詞」)
 → ・接続詞の重要性:極力排除されている。
     接続詞は本当に厳選され、意図を持っている。
     あいまいな意味の指示語は削られている。

   ・接続詞のいろいろ

   ・一文の主張を構成するものが構文:呼応関係を含み、完成した文章
     あえて文章を作ることで、意味が強調する 
      →筆者の意見の重みをつけている
      →漢文の句形と構文はつながっている
     =筆者の主張とつながる
    ※前の文章と後の文章の関係を決めるもの=文脈

〇 漢字p.16~17

〇 古典文法(富井:す・さす・しむ) 
   73まで読んでマーカー

〇 用語 p.6~11
   道徳:法に縛られない、社会規範
   倫理:自ら作り出す良さ
      その人が決めること
      外野がとやかく言うことではない
      お互いの語り合いの中で作り出される(死の受容)

〇 古文和訳
   キーワード:比べることが意見である。比べる中で意見が言われる。

〇 まとめ
   比べることに意味がある。構文は、他の文章と比べることを通じて、筆者の意見を
  表している。比べる技術は、古典にとどまらない。

〇 その他
  「個人と環境の相互作用」
   文化においてお互いに共有した観念=文化の共有が必要
   共有ができる環境~それから独自の個性に気づく

<宿題>
田村現代文 p.44~56 確認する
漢字p.16~17
富井 73まで読んでマーカー
   132~137 同格の「の」

2018年4月17日火曜日

4月15日(日) 通常授業

<内容・課題>

〇 やさしい現代文:読み合わせ
 (課題):読み直し(~43)

〇 漢字ステップアップ
 (課題):p.15まで

〇 古文和訳
 (課題):ノート清書

〇 助詞・助動詞確認「き・けり・つ・ぬ・たり・り」
 (課題):(すらすら答えられるように)

〇 富井 答え合わせ
 (課題):色を変えてもう1回読み直してマーカーを引く 42~61
     (端から端まですべて)

〇 古典のサブノート:助詞の補いが重要、連用形の話
 (課題):ノートの清書

〇 古文単語フラッシング 50個5枚
 (課題):今日の分すべて終わらせること

〇 現代文キーワード 「自然」
 (課題):p.6~7を読み込んでおくこと

〇 漢文ステップアップ:読み順番、『おにが…」、於の意味、返り点
 (課題):p.1~3 来週にできるよう見直し

2018年4月5日木曜日

3月30日 講習会授業④

<内容>

〇 大学・入試・将来の話(心理)
 → 人間は環境の生物である
 → 経験と勉強が大切
 → 人間関係は三角関係
 → 話し合える仲間(ライバルとは別)を持つ

〇 現代文 … 内包型の文章
 ・形而上    ・ 形而下
  (実感(感覚的))   (体験)
 ・非日常的(ハレ) ・ 日常的(ケ)
    ↓
   蕩尽性(やりつくす・言いつくす)まで含まれる
    バタイユ
 ・要旨・主旨の違い など(プリントを使って)
   →15~20字を一要素とすることを習慣づける
   →指示語は用いてはならない

<宿題>
 ・プリントの読み返し
 ・講習中の宿題

2018年3月30日金曜日

3月29日 講習会授業③

<内容>
〇前日の古文単語の復習

〇古文の和訳
 ・文中の時制の助動詞→主語の共有性(二元論的にとらえる)
 ・「に」の識別
 ・助詞は後ではなく前に着目
 ・順接と逆接の意味 など

 
〇古文の解釈ノート まとめ
 ・どもー複数 などー例示
 ・結びの語に注意
  →基本は逐語訳であり、それを根拠として選択肢は考慮する場合もある。
 

〇古文単語のフラッシング②

環境が人をつくる(厳しい環境へ=過去問を一回解いて現状把握)


【宿題】
① ノートを整理する
② 富井 p.74~79 「つ・ぬ・たり・り」
     p.126~131 助詞全体の考え方
     p.206~211 「にの識別」
③ フラッシングの確認

3月28日 講習会授業②

<内容>
〇古文の和訳
 ・助動詞「む」「べし」の復習
 ・助動詞「る・らる」
 ・和訳の手順
 
 Liveの授業で生きた文法を体得→体験を言語化(般化)が重要


〇センターの話 (古文=9割訳、漢文=7割訳)
 一回主要な物語を読んでおくのがベター

〇古文単語のフラッシング


【宿題】
① ノート清書(必要な部分をゲラノートから移す)
② 富井 p.56~61 丁寧に
③ 富井 目通し程度 p.42~55 助動詞の最初
           p.82~89 「む」
           p.98~103 「べし」

3月27日 講習会授業①

<内容>
〇古文の和訳
 ・助動詞「む」「べし」
 ・係り結びの法則 など
 
 逐語訳をするために文法は必須

 ト書きはしっかり読む

〇現代文
 文章は筆者の意見が論理的に書かれている
  ※ 言いたいことは変化しないがキーワードを変えて膨らませたり、構成(型)は様々

 文章の導入は重要

【宿題】
① ノート清書
② 富井 p.26~39 「形容詞・形容動詞・音便」
     p.170 「結びの流れ」
③ 田村 ~p.31 確認

2018年3月29日木曜日

ブログの説明

こちらのブログは、受験国語クラス(神戸)の宿題指示用になります。
毎週の宿題を授業翌日(月曜日)にアップロードしていきます。

授業欠席者の宿題内容の確認や、自分の宿題進捗チェックなどに利用してください。